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もっと髪の毛のことをよく知ろう


 
 

そもそも 髪の毛とは

  地球上に生命体が現れたのは今から35億年前のこと。
最初の生命体は単細胞それから柔らかいゼリー状の多細胞生物が登場し進化していきました。
その後、水中に漂っていた多細胞生物が進化し、約5億年前に原始的な魚類に脊椎が発生し、脊椎動物がこきできるようになり、1億年かけて海から陸へと環境をかえ、進化を遂げました。
乾いた陸上では、乾燥や環境の外傷から身を守るのに必要なものは「毛」だったのです。
爬虫類は魚類と同じ鱗として形づくり、鳥類、哺乳類は皮膚の表面を覆う繊維を形成しました。
鳥類は繊維が進化し羽となり、哺乳類は糸ような状態で繊維が残り、それが毛となりました。


 

毛の役割

毛の主な役割は、衝撃や紫外線、寒さなどから体を守ること。
毛髪があるおかげで、脳は守られ直射日光にさらされることもありません。


 

人種ごとに異なる髪色、髪質

日本人は生まれつき、黒色や黒褐色、欧米人は金髪、栗色。
髪の断面で言うと、日本人はほぼまん丸。
欧米人、黒人は楕円形。
日本人の髪の太さは、欧米人に比べておよそ1.3倍の太さがあります。


髪の色の違いはメラニン色素の種類と量によって違ってきます。
メラニン色素の種類には、ユーメラニン(黒褐色系)、フェオメラニン(黄赤色系)の2種類があり、黒色、黒褐色はユーメラニンが多く、赤毛の髪はフェオメラニンが多く含まれています。


毛根の数は生まれた時から決まっている



毛根は胎児の時に作られ、その数は生まれてから一生変わりません。
なので、その人の髪の数が、多いか少ないかは、すでに決まっています。
少ない人だと6万〜7万本。
多い人は13万〜14万本の違いがあります。
毛の直径は、男性は思春期、
女性は、20代〜30代にかけて最大径になる。そして、加齢と共に細くなってきます。


毛髪の主な成分はタンパク質


髪の毛の主成分は、18種類のアミノ酸で構成されるケラチン繊維と言うタンパク質からできています。
そのうち9種類は体内で合成することができない、アミノ酸。
なので、食物から取り入れるしかありません。
健康な髪を維持するためには、活発な新陳代謝や、豊かな血の巡り、ホルモンバランスの安定。そのためにも食の存在は大事になってきます。
栄養バランスの良い食事を心がけたいものです。
 

 


 

参考文献『やさしくわかる!毛髪医療最前線』


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